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井木組 採用担当の奮闘記

その親切、本当に親切ですか?

2021-03-10

自身のステータスの振れ幅に度肝を抜かれている井木組採用担当の髙原です。

 

思い返せば昔から苦手な事を克服しようとするより、自分の得意な事を磨くことに時間を使ってきていた気がするので、そうしたことが起因してかなり自身のステータスが尖っているなと感じる今日この頃でございます。

 

ざっとあげると

・料理ができない

・朝早起きができない

・内職系のタスクができない

 

髙原にマウントを取って優越感に浸りたい方は、是非これらの項目で髙原を責め立てると効果的だと思います。

 

 

そんなこんなで今日の本題。

 

 

今日は人付き合いについてお話したいと思います!

私達は日常生活のなかで多くのコミュニケーションを取っていますが、その際に注意した方が良いことをいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

 

 

エゴを押し付けない

これはコミュニケーションを取る対象が自分と距離の近い人間であればあるほど自身のエゴを押し付けてしまうことが多いです。

 

「これはアナタの事を思っていってるのよ」と言い子どもの希望進路を妨害する親とか

本人の希望とは裏腹にやたら有名企業や名門大学を勧める進路担当者とか

 

厄介なことに彼らは彼らなりの善意のうえでこれらの行いをしているので、悪気は全くないんですよね汗

 

上記の例は究極系なので、みなさんも「こういうのは良くないよね」と思われるかもしれませんが、もう少しスケールを小さくしてみると結構これらのエゴの押し付けを私達は行っているんですよね。

 

 

た・と・え・ば

 

 

飲み会の2次会はカラオケで決まりだ!とか

お祝いをする為にプレゼントをしよう!とか

 

前者であれば参加者に歌うことが死ぬほど嫌いな人がいるかもしれませんし、後者に関しても事前にリサーチとかしてたらまだいいですけどサプライズとかで欲しくもないものを貰ったら、もうこれ何の罰ゲームですかって話になっちゃいます。

 

本人が喜んでいたら何も言うことはないんですけど、相手からのこうした押し付けで迷惑を被ってる人も一定数いることもたしかです。

 

そうなんです!!

親切をしたり相手を思いやることって結構難しいんです汗

 

 

 

どうすればエゴを押し付けずに済むか

「選択権は常に相手にある」そう意識するほかありません。

「こうしたら喜ぶだろう」とか「この人の為だ」みたいな自分の主観を先に入れてしまった時点でそれはもうその人のエゴです。

 

大事なのは自分の行為により相手が喜ぶのかどうかなので、まず先に考えないといけないのは相手の気持ちなんですよね。

 

事前に相手が求めているかどうかをリサーチをする。

もしリサーチが出来ない状況下で、どうしても自分の厚意を伝えたいのであれば相手が自分の厚意を断れるように逃げ道を作ってあげるとか。。。

 

 

いずれにせよ自分の行動が自分の自己満足や独りよがりにならないように、本当の意味で相手の事を考えながら自身の行動を考えてみるといいでしょう。

 

 

いかがでしょうか?

話は少し横道にそれますが、私はマナーの考え方が好きだったりします。

フォークやナイフを使う順番だったり、飲み物は音をたてて飲むなとかだったり

いろいろあるんですけどアレって絶対そうしないといけないわけじゃないんですよね。

 

マナーの根幹にあるのは相手への「尊敬」と「配慮」です。

 

例えばマナーの世界ではもてなす相手にマナー違反を指摘する事はマナー違反なんですよ。

よく見聞きするマナーのHowtoというものはあくまで、「相手を不快にさせない為にこんな方法を取るといいよ」くらいのもので1番大事にしないといけないのは相手を不快にさせない尊敬や配慮の部分なんですよね。

 

マリーアントワネットが手を洗うように置いてあるボウルの水を飲んだ客人に対し、自分も一緒になってボウルの水を飲んだのなんかいい例だと思います。

 

相手に対する親切。

こういったものは相手への気遣いが根幹としてありますので、是非皆さんも自身の人との向き合い方を考えてみてはいかがでしょうか?

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