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井木組 採用担当の奮闘記

チームで動くときに考えないといけない事

2021-03-18

冒頭、超絶腹黒いことから報告させてください。

 

不定期ではあるんですけど、東京や大阪で働いていた時にできた友達とZoomでいろいろやり取りさせていただくんですね。

 

都市部で働いている友達も別業界で人事してたり、人材業界で営業をやってる人が多いんですけど職業柄彼らもいろんな人の相談をうけるので、話す内容としてはだいたい「自分ならどうするか」という解決案の模索・ディスカッションだったりします。

 

先日は「マウンティングゴリラ」の対処法というお題でディスカッションをしました。

職場や部活動で知識や年齢、役職なんかでマウントを取ってくるゴリラのような人間に出くわした時、どう撃退するかというものです。

 

一応、その場ででた解決策としては、正面切って戦うと知識や役職でねじ伏せられちゃうので

・相手の知らない土俵でのみ勝負を仕掛ける(そこでマウントをとる)

・「自分はマウントを取られている可哀そうな人」を演じ周囲から共感を集め相手を孤立させる

 

この2つが解決策として挙がってきたので、もしお近くにマウンティングゴリラに困っている人がいれば教えてやってください。

 

 

そんなこんなで今日の本題。

 

 

業務上の取引でもそうですし、部活動なんかでもそうですしみなさん多かれ少なかれ何かの組織に所属していると思います。そこで今回は私の思う「組織のリーダーならここは抑えておかないといけないんじゃない?」というものを発表したいと思います!!

 

・方向性と熱量を共有できているか

草野球感覚でやりたいチームに「甲子園目指したいんです」と思ってる人がいたら浮いちゃいますよね?逆もまた然りです。

なので、まず組織でなにか一つの物事に取り組む際は組織が目指している方向だったり熱量だったりは共有しておいた方が良いと思います。これが出来ていないと、モチベーションの低い人間や、組織の意に反する方向性の人間を重要なポストに置いてしまったり、いざ仕事に取り組んだ時も熱量や方向性にバラつきがある為かその後の軌道修正に必要以上に時間を取られちゃったりします。

 

なので、できる限り組織で動くときは最初に方向性と熱量の擦り合わせを行うと良いでしょう。

 

 

・役割分担(または役割を与えること)がきちんとできているか

組織で動くときは責任の所在を明確にする必要があります。

(そうしないとどこに不備があったかわからないですしね)

 

だからこそ、誰がどの役割を担っているのかを決めて責任の所在を明確化するといいでしょう。

 

話は少し横道にそれますが、企業での就業意欲低下の1番の要因って根幹の部分は「自分でコントロールしている感覚がない・コントロールできない」なんですよね。

 

上司から言われた事をこなす毎日だったり

毎日のように決まった仕事をこなしていくだったり

 

本人が自分の意思でやってる感覚がないと、気持ちもさがっちゃうんですよね。

そうならない為に役割を与える事は効果的であるといえます。役割を与えると、それに伴い自分でコントロールできる事も増えてきますからね。

 

そういった側面でもこの項目も組織を動かす際は抑えておいた方が良いポイントと言えるでしょう。

 

 

・Win-Winになるように設計ができているか

取り組む際の話にはなりますが、組織の中と外。

全てがWin-Winになるように設計することが大事だと私は考えます。

 

よく組織であるのがリーダーの暴走なんですよね汗

 

トップと外部の人にはメリットがあっても、そのしわ寄せが組織の下の人間にきていたり。。。

提示できるメリットが物でもそれ以外のものでもなんでもいいですが、これを設計して初めて組織はいい方向に機能してくると思います。

 

 

いかがでしたでしょうか?

部活動にしろ大学のゼミのプロジェクトにしろ、リーダーは上記の3点を抑えておけば組織内のマネジメントで困ることはあんまないんじゃないかな~と思います。

 

是非、皆さんもこちらを参考に組織運営を行ってみてください!!

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