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井木組 採用担当の奮闘記

企業が求める人材

2021-05-11

ニュース記事を読んでは様々な考察や仮説を立てる遊びを毎日行っている井木組採用担当の髙原です。

最近たてた仮説だと「3年~5年目くらいから企業の倒産件数と自殺者の数が跳ね上がる」というなんとも重苦しい仮説を立てたりしています。

ザックリ理由を説明すると

①企業の運転資金が底を尽きる

②融資でなんとか延命してる企業も次第に首が回らなくなり倒産が増える

③失業者が増え自殺者が増える


こんなロジックです

(補足説明すると失業と自殺者の数には相関関係があって、だいたい失業者160人増えるごとに自殺者が1人増える計算だそうです)


バブル崩壊の時もリーマンショックの時も自殺者の数が爆上がりしたあたり、割と現実味ある仮説かなと思っていますし、だからこそ人を採用し雇用するという今の職務の社会貢献性を認識しお仕事に励みたいと思う今日この頃でございます。

 

 

さて、そんなこんなで今日の本題。

毎年様々な採用関連のメディアで「企業が採用選考で学生に求めるもの」というものが発表されます。

メディアや年によって若干順位は異なるんですけど、だいたいTOP3は以下の3つなんですよね。

①主体性

②チャレンジ精神

③コミュニケーション能力

 

 

なので、業界や職種問わずほとんどの企業が前のめりなコミ力の高い人材を採用したいという事がこの結果から見て取れます。

(類にも漏れず井木組もそういう人材超採用したいっス!!)

 

で、ここからがメインの話になるんですけど①②は学校でただ普通に過ごしているだけじゃ絶対伸ばせないんですよね。

 

テストなんかを思い返してください。

問題が出るでしょ?

答えを書くでしょ?

正解したら褒められるでしょ?

 

企業人ぽい表現をすると、学校での人事評価(通知表)は定性評価と与えられたものをどんだけ正確に処理したかで評価されます。

しかし企業ではどうでしょうか?

まず、問題は誰からも配られません。

てか、自分で問題を作らないといけませんし正解だってあるんだかどうなんだか、、、そんな状況で毎日を過ごすのが社会人です。

 

 

例えばコンビニ経営をしてる人なんかでいうと、より利益を出そうと思った時になにから手を付けようか、そこから考えますよね?

これが社会人で出題される問題です。

 

 

客単価を上げる為に「おにぎりとお茶セットで購入した人には割引しよう」とか、光熱費を削減する為に「常温保存できる商品のボリュームを増やそう」とかみたいにその場その場で答えを用意して仮に正解だったとしてもそれが不変のものかと言われるとそうでもないんです。

 

これからよりコンビニの宅配サービスやECサイトが普及してくると「そもそも店舗を持つ意味あるのか?」みたいな問題も発生してくるわけで。。。

 

 

そんな自問自答ともとれる戦いを毎日繰り広げてる社会人だからこそ、新しく入ってくる社員にはそうした環境下でも活躍してくれるように主体性やチャレンジ精神を持った人。

前のめりにトライ&エラーを繰り返してくれる人材を求めているのだと思います。
 

 

ここからは「じゃあどうやって主体性やチャレンジ精神を磨いていけばいいの?」っていう問いに回答しようと思うんですけど、結論自身の身を置く環境を変えちゃうのが1番手っ取り早いと思います。

 

環境が変わると人は成長するとよく言いますが、これなんで成長できるかというと「当たり前」の基準が変わるからなんですよね。

だからこそ学生の皆様には是非、向上心溢れるメンバーが集う部活動やサークル、アルバイトに参加し積極的に主体性やチャレンジ精神を磨いていただければと思います。

(住まいの地域によって違うので割愛しますが選考を受けに来てくれた学生様にはオススメのアルバイトやコミュニティを紹介させていただきます!!)

 

 

というわけで、企業は学生にこんなものを求めているよというお話でした!!

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