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井木組 採用担当の奮闘記

営業素養を見極める

2021-05-21

梅雨入りしたせいで加速度的に引きこもりに拍車のかかっている井木組採用担当の髙原です。

そういった影響もあり、寝室のレイアウトを少し変更してベッドから降りなくてもいい距離にゲーム機とテレビ、冷蔵庫を設置するという最強の間取りを作ってしまった今日この頃です。

(ちなみにトイレもベッドから降りて3歩くらいの距離にあります)

 

 

さて、そんなこんなで今日の本題。

 

自分で言うのもなんですけど私けっこう採用において「売れる営業マン」の見極めは結構得意だったりします。

#正直自信あります。

 

ですが、社内外で採用に関わる様々な人とお話するなかでこの見極めの部分がよくわからないという方が非常に多いように感じたので今日は「髙原はこうやって見極めしてるよ」って話をつらつらとしていきたいと思います。

 

それではいってみよう。

 

 

はじめに

実際、まわりの人事の方とお話するなかで「技術系職種はやってきたことや勉強してきたことを基に考えれば判断すればいいけど、営業はセンスが求められるからわからない」という声をよく聞きますが、結論から言うと営業はセンスではありません。

 

センスとか才能とかいう言葉で片づけるのは入社後の教育を放棄するのと同じ意味を持ちますし、そのスタンスで採用活動をするのであれば能力の担保を行いやすい中途採用だけをやって社内教育が前提になる新卒採用は絶対やってほしくないと言うのが私の考えです。

 

そのスタンスで新卒の未来ある新人を迎え入れるのは流石に無責任だと思いますし。。。

 

まず、みなさんが面接の中で感じる営業素養だったりセンスと感じるものは全て先天的なものではなく、その人の思考やその周りの外部環境によって作られたもの。後天的に身に着けた能力であることを抑えておくと良いと思います。

 

 

 

それで

私の場合、新卒と中途で前提は異なりますが以下の優先順位をつけて営業職の面接は行うようにしてます。

 

1位:言語化しにくいスキル(相手の動きを察して次の行動がとれる等)

2位:社会人としてのモラルやマナー

3位:言語化しやすいスキル(職務知識等)

※順位が上がるほど評価してるという認識でOKです!!

 

私は営業に必要な能力や素養は後天的に身につけられたモノだという考えですが、とはいえそれをテンプレート化された教育で育てていくって相当難易度が高いと思うんですよ。特に指導する社員の相性や力量によってかなりこの辺りの指導は難しい。。。。

 

そんな理由から、再現性を出すことが難しいスキルが高い順に既に井木組で活躍している営業マンと比較しながら面接時は判断するようにしています。

 

 

とはいえ

でも、これらの情報を1時間くらいの面接で見極めるのってそれなりに技量が伴うんですよね汗

だから私は面接の見極めに自信のない採用担当者は自分が面接せずに会社で1番優秀な英傲慢に代わりに面接をお願いしてみると良いでしょう。

 

面接で見てもらう内容は主に2つ

・自分が育てたいと思ったか

・お客さんに会わせて恥ずかしくない人柄か

 

抽象度は高いですがこの2点を抑えて面接をしていただくと優秀な人材を採用できる確率は格段に上がると思います。

(理由もキチっとあるんですけど、それなりに長文になりそうなので週明けにでも別記事で書こうと思います)

 

今日はこの辺で

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