モチベーションについて語ってみた
働くモチベーションは大別して2種類あります。
①家族の為、社会の為にといった他者貢献軸。働く動機が自分以外の誰かに向いてる。
②役職が欲しい、スキルが欲しいといった自己成長軸。働く動機が自分に向いてる。
これ、どっちが良いも悪いもないんですし、そもそも皆さんその比重は異なれど大なり小なりこのどちらも持ち合わせている事かと思います。
でね。
新卒とかで、ご応募してくださる学生様には②の部分をしっかり考えてほしいな~と思ってたりしています。
自分の能力のキャパでしか他人を幸せにできない
生まれも育ちも、はたまた持ってる資本さえも人それぞれなので他者貢献するにしても人によって限度が異なります。
でね、より多くの人に還元しようと思ったらそれに見合うだけのステータスを身に着けていかないとこの大きさはでかくなんないんですよね。
役職だったり
お金だったり
スキルだったり
これらをしっかり伸ばしていかないと①を増やしていくができません。
だから他者貢献するにしてもこうした利己的な動機は必要になってくるのです。
外部要因に左右されない
仕事に取り組むにあたって、そのモチベーションにはどうしても波が出てきてしまいます。
すこぶるやる気がある日もあれば
やる気の出ない日もある
やる気の波はお客様に提供するサービスの質にもかかわってくる為、なるべく無くしていかなければいけません。
だからこそ、お金が稼ぎたいとか裁量が欲しいとかなんでもいいんです。
外的な要因に左右されないモチベーションは持っておいて損はないと思います。
総括すると、要はモチベーション管理の観点でも、他人を幸せにするためにも地力をつける事はスゴイ大事だってことなんです!
いかがでしたでしょうか。
私が面接でお話を聞くときも「こうなりたい」とか「こうしたい」という願望の類はけっこう聞いてて楽しかったりもします。
しかも、その願望がでかければでかいほど。
現実と乖離してればしてるほど。
そんな野心溢れる若者を採用したいな~と思う今日この頃でした!!