好きになる努力
どうも、最近投稿をサボってた井木組採用担当の髙原です。
7月~8月くらいになるともう少し暇できるんちゃうかなとか思ってたんですけど、この辺の時期になると夏季の会社見学会やらインターンシップやらで想像以上にガチャガチャするんですね汗
正直、完全に舐めてました。
でもまぁそんなイベントごとが連日のように続いてたので、それなりに充実した生活を過ごさせてもらっていた今日この頃でございます。
さて、そんなこんなで今日の本題。
度々、こんな話をしてる気がしないでもないですが私は「努力」というものがあまり好きではありませんし、これまで努力した経験は何かと誰かに聞かれても正直パッと答えれる自信はあまりありません。
多分、私が最後に努力したことを強いて挙げるとすれば小学校の時の書初めとかでしょうか
(字が汚い自分&習字にうるさい母という地獄の環境にいたので)
努力は超絶コスパ悪い
努力・・・目標実現の為に心身を労してつとめること
こんな感じで辞書では書いていますが、心身を労して努めるより心身を労さずつとめた方がいいに決まってます。
これよく勘違いをする人多いんですけど、目標を実現することが目的なのであって努力する事が目的なわけじゃないじゃないですか?
努力というのはあくまでも目標達成の為の手段でしかありません。
たしかに努力をすれば、大なり小なり目標へは前進します。
ただ努力する事よりももっとコスパ良く目標達成に取り組めるマインドがあるので今日はそれを1つお話したいと思います!!
努力に代わってするべきこと
結論から言うと、そのモノゴトを好きになる事です。
野球が上手くなりたいんだったら野球を好きになる事が1番成長の近道ですし、勉強なんかでも努力して公式を覚えるより数学そのものを好きになった方がコスパ良く自己の成長が出来ると思います。
それはなぜか、、、。
それは好きになれば「没頭」することができるからなんですね!!
例えば皆さんこんな経験ありませんか?
ゲームにハマって夜更かしをしちゃったり
マンガに熱中して食事をとることも忘れちゃったり
この現象がこれまで努力してきたことに起こったら最強じゃないですか!?
この、目標達成までのプロセスを前向きに楽しめるかどうかってスゴイ重要で、学習事とかであればその吸収量に直結してきますし、なにより楽しんでる分モチベーションも高いので取り組みを長続きさせることだってできるわけです。
実際私が柔道をやってた時に、こないだの東京オリンピックでメダルを取った人達とも度々一緒に練習や会話をさせてもらったことがあるんですけど感覚として皆さん努力はしてないんですよ。
「好きでずっとやってたらこんな所まできてました」
みたいな方達ばかりで、単純に好きで柔道を変態クラスに取り組んだ結果あんだけ強くなった方達なんですよね彼らは。
それこそ、寝る直前まで柔道の事とか考えてる人もなかにはいたりしましたし。。。
以上のことから(なにか物事に対して)好きになる事。そして没頭する事が目標の実現に向けた手っ取り早い方法だと私は思っています。
いかがでしたでしょうか?
私は性格上、努力も我慢もなるべく避けていきたい性分ですので積極的に努力が必要なものに関しては簡素化したり好きになって「そもそも努力だと思わないようにする」ことを心がけています。
ちなみに私はどんな事でも「歴史を知る」ことが結構好きだったりするので、好きに紐づけする形で皆さんの言う努力の類は行うようにしています。仕事関連であればその業務や職務の歴史を調べてから臨みますし、人が大きく絡むようなモノであれば、まずはその人の半生をリサーチして、できる限り自分の関わるもの全てに興味や関心、好意を持たせるように心がけています。
でも、まぁこれはあくまでも「私の場合」ですので是非皆さんも自己の成長の為に「好きになる努力」を行ってみてはいかがでしょうか