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井木組 採用担当の奮闘記

百獣の王から学ぶ

2021-11-12

「家にサウナがあれば。。。」

 

そう心から思う井木組採用担当の髙原です。

 

私自身サウナのあの「整う」感じが大好きではあるんですけど、如何せん銭湯に行くまでの距離がちょっと遠いんですよね汗

(だいたい30分くらいかな)

 

家にサウナがあれば毎日整うことが出来るので家庭用サウナを購入する事も考えたのですが、費用と置き場の問題からもう一歩踏み出せないでいる今日この頃でございます。

 

 

さて、そんなこんなで今日の本題。

私は百獣の王こと武井壮さんの大ファンなんですけど、彼が講演した「大人の育て方」というスピーチがバイブス上がり過ぎてもうやばいんですよ!!

 

気になる方はコチラから!

 

多分、大学か社会人1年目くらいの時から通算して数十回は見てると思います汗

 

ザックリ内容を要約すると

・スポーツはギャンブル

特定技能を尖らせていくという事は言い換えれば他の分野では素人になるという事。だからその分野で成功できなければ素人が出来上がってしまう。だからギャンブル。

 

・武井壮のスポーツ理論

目で見えない部分が思っている以上に動いてない。スポーツで上手くなるには自分の体を思い通りに動かせるようになる事が大事。

 

・物事の価値を生むのは質ではなく求める人の数

武井壮さん自身、十種競技で日本一になってもお金を稼ぐことはできませんでした。陸上競技では一人当たり20人もお客さんを呼ぶことが出来なかったのです。このことから武井壮さんは若くして物事の価値を生むのは質ではなく求める人の数なのだと気づいたそうです。

 

 

なにかに一生懸命になるという事は素晴らしい事だと思うのですが、それでご飯を食べて行けるのかとかセカンドキャリア等の保険はあるのかといった様々なリスクもセットで考えていかないと武井壮さんのいうようにどんな挑戦ごともギャンブルになると思います。

 

私自身、小学校から大学卒業まで15年近く柔道をやってたんですが陸上ほどじゃないにしろ、なかなかご飯を食べていくのが厳しいスポーツなんですよね。柔道の引退年齢は大体30歳くらいなんですけど、実業団の多くが非正規雇用で引退する頃には「職能のないアラサー」が量産されてしまっているのが現状なので、柔道を通してご飯を食べて行こうと思ったら大学の頃にトップの結果を出して正社員雇用をしてくれる日本トップレベルの実業団に入るか警察官や刑務官といった公務員になる他ありません。

 

「引退後は道場の先生をしたい」という選手もなかにはいますが、正直よっぽど人を集めない限り、最低賃金クラスの収益しかならず、それだけで食っていける状況にはならないですし。。。

 

芸は身を助くと昔の人は言ってますが、何の芸を磨くのかもスゴイ大事になってくるんじゃないですかね。

 

挑戦にはリスクはついて回るとは思いますが、リスクを知っておかないとそれは挑戦じゃなくギャンブルになってしまいます。

何かに挑戦したいとき、のし上がりたいときにそこに隠れる可能性やリスクを見ていきながら前を向いていきたいと思う今日この頃でした!!

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