仕事を任される人になる為に
最近の日課は近所の雪かきになりつつある井木組採用担当の髙原です。
・運動になる
・車の出入りが楽になる
・範囲を広げて雪かきすると近所の人にも感謝される
雪かきにはこんな効用があるので、鳥取の冬を暮らす人は是非、冬の運動に雪かきを導入してみる事をオススメします。
(言われなくてもやってるよというツッコミは受け付けませんのであしからず)
さて、そんなこんなで今日の本題。
打席に立たないと活躍のチャンスを掴めないように、仕事で活躍する為にはまず仕事を任される人間になっていかなければいけません。だから、今日は「こういう状況(人)だと仕事は任されるんだよ」というお話をアレコレしてみようと思います。
信用を置かれないと機会は回ってこない
皆さんが監督という立場だったとして、どんな人を打席に立たせたいですか?
ヒットが打てる人
送りバントが出来る人
その時のシチュエーションに合わせて「最も成果が期待できる人を打席に立たせたい」と思うのではないでしょうか?
だから能力の低い人が打席に立つという事は、よっぽどチームが人手不足じゃない限りチームの勝敗に結びつかない状況か、勝敗に影響する可能性はあるんだけどそれもひっくるめて経験として受け止めて欲しいという状況下でしか起こりえない事なんです。
皆さんもバイトなんかでお願いや相談をする時に信頼・信用できる人にしか、あれこれお願いする事ないですよね?
それと同じです。
雑務で信用を積み立てる
よくドラマなんかで先輩社員が新人イジメの方法として雑務を押し付ける描写があったりしますが、現実世界ではそんなこと滅多にありません。
むしろそれとは逆で「コイツに依頼してストレス溜めるくらいなら自分でやった方がマシ」と先輩が思い、逆に自分の仕事をどんどん先輩がやってくれるようになります。
企業において若手社員の失敗のほとんどは先輩上司の監督責任として問われる関係上、雑用というケアレスミスの置きやすい仕事はできない人には任せません。むしろ活躍してる人、期待されてる人にこそ雑務のお願いは舞い込んでくるのです。ここで二つ返事でOKを出すか断りの連絡をするかは人によって分かれるところではありますが、信用を獲得してバッターボックスに立つためにも無理のない範囲でどんどん雑務は引き受けて先輩上司の信頼や信用を積み立てしていった方が良いように思います。
任される人になる為に
「雑務をこなして信用を積み立てる」以外にも、仕事を任される人間になる為には下記の要素を身に着けておく必要があります。
・報連相
特に報告。失敗したとしても、すぐに先輩上司が軌道修正をかけれるように最初のうちはウザいくらい報告するのがベスト。
・愛嬌
元気に挨拶することであったりとか、移動する時はキビキビ動くことであったり笑顔を沢山見せる事といった愛嬌やフレッシュさに関する要素は前面に打ち出してみると良いと思います。
早い話、評価者にとって良い意味で「都合の良い存在」になることが出来れば、挑戦の機会もその時の成功率もグッと高くなります。これらの要素を意識して今いまのうちからバイトなりゼミなりに打ち込んで見ると社会人なってきっと良いことあるんじゃないでしょうか?