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井木組 採用担当の奮闘記

企業探しで抑えて欲しい「仕事の量と質」の話

2022-06-06

資料や提案書の作成なんかでここ1ヶ月が人生で1番パソコンをカタカタさせてる井木組採用担当の髙原です。

(おかげさまで手が腱鞘炎チックになってます)

 

春と秋にだいたいこういった事務的な対応が増えてくるんですけど、内業より外の仕事の方が好きな性分なので日々体力と気力を消費しながら日々を過ごしている今日この頃でございます。

 

 

さて、そんなこんなで今日の本題。

最近就活相談だったり、学生の企業選びや職種選定の話を聞くときに「誰か仕事の量と質」の部分を説明してあげた方がいいんじゃないかなと思う時があります。

 

ここを抑えて置かないと入社後にとんでもないミスマッチが発生してしまいますからね。

そこで今回は私髙原の方で企業選びにおける仕事の「量」「質」について細かく解説していきますので是非最後までご一読くださいませ^^

 

 

仕事の量

ここでいう仕事の量とは時間の話。例えばお医者さんだったら診察をしている時間が1番1日のなかで1番やってる業務になりますし、プッシュ型の営業の仕事であればテレアポをしてる時間が最も時間を割いてやってる業務なわけです。

 

それでだ。

 

これを作業として見た時に人を診るのが嫌だとかテレアポが苦痛で仕方ないと思ってしまうようだったら、その仕事精神的に相当きつくないですか?

だって1日の大半はその仕事をしてるんですよ!?

 

ぶっちゃけ仕事の大半は後述する「質」の部分を獲得するためのルーチンワークです。

なので説明会や面接で社員の方から1日の仕事の流れを聞くなかで「なにが1番(時間的な意味で)仕事のボリュームが多いのか」は聞いておいて自分はそれを苦だと思わないかどうかは考えておいた方が良いかもしれません。

 

 

仕事の質

ここでいう質とは生産性に直結する項目のことを指します。同じもので例えるならお医者さんなら「処方箋を渡すor手術する」になりますし、「営業なら契約とりつつお客に価値を提供する」になるわけです。

 

恐らく職探しをするうえでこの部分を見て求人を探す人が多いと思うんですけど、その質の部分を見るに時に是非抑えて欲しいポイントというのがあって、それはその業務をするにあたり「どんな責任やストレスを伴うか」ということです。お医者さんであれば患者を治すのが仕事である以上、処方箋や手術をする時には相応の責任が伴いますし、営業のお仕事であれば契約を取れなかったり契約を頂いたお客様から商品やサービスに対しての不満をいただくとそれなりにストレスがかかってきます。

 

なのでこの責任やストレスを受け止めたり、逆に楽しめないようではその仕事を続けるのはキツいんじゃないかな~と思います。企業やその職種を見る際はどうしても求人の記載の仕方や本人の先入観で良く見えてしまいますが一旦立ち止まって、その裏にある責任やストレスはどんなものなんだろうと想像力を働かせることが大切なんじゃないかなと思います。

 

 

まとめ

「好きこそものの上手なれ」と昔の偉い人が言っていたように好きな仕事だと自然と前向きになれるので上達スピードも早いでしょう。ですがその裏にある泥臭い部分や口のなかが苦くなってしまうような要素もすべて「気持ちいイイ思いをする為のプロセス」だと思える仕事に出会えるようにしっかりと業界や職種、企業なんかをみていかないといけないんじゃないでしょうか?

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