頭の良さをみにつける
まずはじめに告知をさせてください。
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さて、そんなこんなで今日の本題。
今日は【普段お仕事をしていく中で感じる「この人スゴイ頭がイイな」と感じる瞬間から思う学生時代にやっておいた方がイイこと】についてお話したいと思います。
皆さんにひとつ聞きたいんですけど、学生時代に遭遇した頭のイイ人達ってどんな人でしたか??
多分、テストの点数が良いとか物知りとかそんな人が頭のイイ人の特徴だったんじゃないですかね。
つまるところ頭の良し悪しの基準は知識量で決まるのが学生時代ということです。
ですが、本当に頭の良し悪しはそれで決まるのでしょうか?
近年はインターネットが普及したことにより、どんだけ知識がなかったとしても最先端の知識やトレンドにアクセスできるようになりましたし、情報の真偽に関してもネット上で手軽にセカンドオピニオンを受けることが出来るので、昔と比べて情報そのものが持つ価値というのは下がったのではないか~と私は思います。
だからこそ商品然りサービスの価値を提供する事で収益を出している社会人にとって、知識をただ持っているだけでは価値があるとは言えなくて、その知識をどう活用していくかという情報の編集能力がビジネス戦闘能力ひいては頭の良さに直結するのではないかと思います。
話は少し横道にそれますが、先日お家ように新しいパソコンを購入しようとした時の事です。
家電量販店のA社の販売スタッフはどんな目的で使うのかといった使用用途だけ確認してそれが全部できるPCを提案してくれたんですけど、ただなんというか少々つまらなさというか頼りなさといった感情を持っちゃったんですね。
「言ったこと横流しで商品提案してくるだけだったらネットで買った方が安いしいいじゃん」みたいなかんじで。
かたや別日に足を運んだ家電量販店B社の販売スタッフは使用用途ひとつとってもより詳細に(例えばPCゲームをするならRPGが多いのかFPSが多いのか等)確認してくれましたし、各使用用途を行うにあたり最適なCPUや拡張性なんかも考慮して商品を手案してくれたんですよね。てかなんなら(今もってるパソコンを拡張する形で対応できるんじゃないの?みたいな話もいてくれました)
結果としてA社から提案されたものより5万くらい高価なパソコンを買いましたが、商品に満足しているとともに「また買い替えを行う際はB社のスタッフにお願いしよう」と思うようになりました。
情報の価値が下がった現代社会においてインプットした情報をタダ横流してご飯を食べてた頭のイイ人は今後どんどん淘汰され、これが得意な機械に置き換わることでしょう。だからこそ自身の知識や与えられた情報を基に+αの価値を提供する、そんな現代社会の頭の良さを身につけていかないといけないのではないでしょうか。
