強みの見つけ方
面接を受けに来てくれた学生が教えてくれたオススメの音楽や飲食店、youtubeチャンネルなんかを体験してみる事に最近は休日を使っている井木組採用担当の髙原です。
「最新のトレンドを抑えてるね」とか「若いね」とか言われたくて、教えてもらったものをさも髙原発信かのように社内の人に発信しているあたり我ながら卑しい人間だなと感じる今日この頃でございます。
さて、そんなこんなで今日の本題。
面接で質問された時や学校の講演会とかで私はよく「強みを伸ばすことに時間を使った方がイイよ」みたいな話をいています。
(多分、過去遡ればこのブログでも3~4回は言ってるかな)
強みを伸ばして「○○ならこの人だよね」と評価されるレベルまで専門性を磨きキャリアアップを図っていく。そうすることにより未経験の分野への挑戦を周囲がサポートしてくれたり、自身の苦手分野での業務代替えできる強烈なメリットがあれりますからね。
ちなみに私が社会人になって1番イイなと思ったところはそこだったりします。
そこで今回は自身の強みの見つけ方を3つ程ごご紹介させていただければと思いますので是非最後までご一読くださいませ^^
好きを知る
「好きを仕事にしよう」という人もいれば「好きを仕事にしない方がイイ」という人がいますが、私は自身の好きを知っておくことは非常に大事ではあると思います。なぜかというとやっぱりなにかひとつの事を極めようと思ったらそれなりに時間を使って取り組まないといけないからなんですよね。好きなものに取り組む集中度と嫌いなものに取り組む集中度に雲泥の差があるように好きでさえあれば極めるにあたっての所要時間がかなり少なくなるので、仕事にするかどうかは別として自身の強みを好きなものの中から探してみるのも方法のひとつといえるでしょう。
苦痛に感じるか否か
専門性を身につける為にはそれなりの時間を要しますがその取り組みが苦痛になるようであれば当たり前ですが長続きしないでしょう。だから少しでも気になったことを片っ端から取り組んでみて惰性でも続きそうな気がしてきたらそれを強みにしていけばいいのではないかと思います。
なにも継続に必要なものはモチベーションだけではありません。
皆さんが普段やってる歯磨きのように生活リズムのなかにいかに自然に組み込むことが出来るか・出来そうか、その目線も必要だと思います。
評価を知る
好きでも生活リズムに組み込めそうかと言われるとそうでもない。。。
そんな時は素直に他の人に聞いてみると良いと思います。
え?それは恥ずかしいって!?
なら普段喜んでもらえてることや何度も頼まれていることを思い出してください。
そういうものって相手目線「この仕事なら○○に頼めばOKだ」という評価を貰えてるから何度も頼まれたり喜ばれたりするわけじゃないですか?
そういうのって今今のイマでも十分強みだと思いますし、それを担保にどんどん専門性を磨いていけると思うんですよね。極端な話、本当になにもできない人しか周囲にいなかったら皆さんは何しても、何取り組んでも相対的に優れているので強みになるわけじゃないですか?
だから周囲の評価を知って自身の強みを確認してみるのもアリだと思います。
いかがでしたでしょうか?
やっぱ自分を売り込む時に「私はこれデキます!!」って言えた方がカッコイイしその後の仕事の幅も広がりそうですよね^^
その第一歩としてそもそも自分の強みはなんじゃろなと見つけてみると良いのではないでしょうか?
