業界研究のススメ
堅あげポテトのほおばり過ぎで只今口内がズタズタになっている井木組採用担当の髙原です。
(あれは口にほおばるもんじゃないよね汗)
だいたいどんな食べ物でもそうなんですけど、私髙原ものを口にほおばる習性がありまして。。。
きっと前世はリスさんだったのかな?
もう少しお上品にたべようと誓った今日この頃でございます。
さて、そんなこんなで今日の本題。
もうすぐ7月。企業各社夏のインターンシップを企画していることもあり学生サイドでも「夏のインターンシップどないしよっかな~」みたいな話をしている事と思います。そこで今回は「インターンシップ前に抑えてたい業界研究のススメ」と題打ってインターン前に最低限ここは抑えて置いた方がイイよというポイントを幾つか紹介したいと思います。
業界研究
『建設業界』とか『IT業界』みたいな大分類の業界研究をしてみるといいでしょう。それこそココに関しては業界地図を読むなりネット記事から始めてみるレベルでOKです!
大事なのは質より数。冬のインターンシップと違い夏のインターンシップはどっちかというと「だいたいうちの業界(会社)はこんなことしてるんだよ」といった内容のものが多いです。なので夏の段階から質を追って業界研究をしてもインターンに参加したいと思える業界数が減るだけじゃなく、「自分はこんだけ調べてるけど企業は浅い内容しかインターンで発信してくれてない」みたいな状況になり自身の満足度もたいして高くはならない恐れがあります。
だからこそザックリ「この業界はこんな傾向があるんだな」を何度も繰り返してみるような業界研究の仕方をするとイイでしょう。
取引顧客とその属性を知る
業界をサラッと見て気になった業界が出てきたら今度は主要となる取引先の属性(個人なのか法人なのか等)を調べてみると良いでしょう。といいますのもひと言に同じ業界でも個人相手に商売してる会社なのか法人相手に商売してる会社なのかで働く際の1日の流れや状況や展望もガラッと変わってくるからなんですよね。
例をひとつ挙げるとするならそれこそ建設業界なんか凄いいい例なんじゃないですかね?
一言に建設業界と言っても公共の仕事が多い企業だと書類対応などの事務的な業務が多くなってきますし、民間工事が多い企業だと公共主体の工事と比べて書類対応等の事務的な業務が少なくなる代わりに建物を作るにあたっての工期が短くなる傾向があります。とまぁこんな感じで働き方の予想をたてることができるので、インターンシップ前にこれらの事を調べておくといいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
でも結局のところ『百聞は一見に如かず』どんだけマクロの目線では衰退していたり企業単位では堅調に売上を伸ばしていたり、その逆まわりから凄い伸びてると言われている業界も理想から遠いような教育体制のせいか停滞気味の企業まで本当に様々です。だからこそ是非皆さん業界研究やインターンシップを通じてキャリア形成のキッカケ作りをしてみてはいかがでしょうか?
