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井木組 採用担当の奮闘記

志向性から考える適職

2022-06-28

地球上で狂ったほどスイカを胃袋に運ぶことが出来るのはカブトムシか髙原かだと思っている井木組採用担当の髙原です。

もうずいぶん暑くなりましたし、そろぼちスイカや夏野菜が登場してくる季節なので今か今かと待ち遠しい気持ちでいっぱいになっている今日この頃でございます。

 

今日は「志向性から考える適職」と題打って自身のベースの考えからどういった業界や職種が向いているのかというテーマでお話をしていきたいと思います!!

 

 

➀リスク回避型

日常生活において何かを得るメリットよりデメリットを気にする傾向が強い人はリスク回避型の志向性を持った人であると言えるでしょう。そういう志向性をもった人というのは様々なリスクに対して思考を張り巡らせることが出来るので攻めが業務ウエイトの多数を占める業務より守りの部分が業務の大半を占める業務が業務適性が高いと言われています。具体的には事務系職種(経理や労務)やエンジニアなんかでいえばバックエンドのSEなんかが挙げられます。余談ですが私が思うに建設業はリスク回避型の志向を持った人が多いように感じます。まぁたしかにひとつのミスや注意不足が下手をしたら自己なんかに繋がったりもする業界なので事前に「これ本当に大丈夫かな?」とか「上手くいくだろうか」みたいな思考を日常業務で絶えず回していく必要があるので鳥が先か卵が先かみたいな話は置いといてリスク回避的に物事を考えることが癖づいている人はこれらの職種の業務適性は高いと思います。

 

 

②リスク許容型

デメリットよりもメリットに惹かれてよく意思決定を行う人はリスク許容型の志向を持った人であると言えるでしょう。こうした志向の強い人は能動的に業務ができる職種への業務適性が高い傾向が強かったりします。具体的には営業職やフロントエンドのエンジニアなんかがリスク許容型が向いているとされる職業。

 

これらの業務に共通して言える事は正確性以上に業務にスピードが求められるということ。

営業もお客様からの信用の為だったり、フロントエンドのエンジニアなんかでも「必ずバグは出てくるから一旦リリースしてお客様の反応を見ながらバグの修正や追加機能の拡張を行っていこう」みたいな感じでなんせスピード感が大事になってくるんですよね。だからそうしても「急に連絡して迷惑が掛かるかもな」とか「100点の状態でサービスは仕上げないと」みたいな気持ちが先行する人よりか、実際そういったクレームや批評があるにしても走りながらPDCAを回して物事を進めていきたい人は上記のような職種への業務適性は高いと思います。

 

 

まとめ

とはいえ、先に挙げたのは業務特性から考える性格の向き不向きの話。

実際リスク回避型の考えを持った方が営業マンとして活躍しているケースもありますし、その逆リスク許容型の志向を持った人が経理のお仕事で頑張ってるケースだってあります。ただどうしても業務柄これまで意識してこなかったところに思考のアンテナをたてないといけない関係上もし自分の志向と業務特性の部分で乖離があるようなら一定腹はくくっておいた方がイイかもしれません。まぁそういった要素も踏まえたうえで就職活動や職種チェンジを前提とした転職活動を行う人なんかは視野が少しクリアになって、よりストレスフリーに就活や転職活動が行えるのではないでしょうか。

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