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井木組 採用担当の奮闘記

PDCAを回す

2022-07-01

PD勉強やお仕事など何するぶんにしても度々利用されている『PDCAサイクル』

はじめてこのワードを聞く人に簡単に説明させていただくと

➀Plan・・・計画する

②Do・・・実行する

③Check・・・確認する

④Action・・・改善する

 

これをサイクル回していって改善していこうねというフレームワークなんですけど、皆さん普段の仕事や学校の課題提出物などでこんなんフルで考える余裕なんてありますか?

そこで今回はスピードが求められる会において『PDCAのどの部分にリソースを割くべきか・なにを意識すべきか』を今日はまとめさせていただきますので是非ご一読ください^^

 

 

計画はザックリでいい

そもそもPDCAサイクルは『サイクルさせる事』が大前提なので一発目のPlanについてはザックリで実は大丈夫なんですよね。

 

それこそ感覚的なところでいうと「多分この方向性ならいけるんちゃうかな。。。」くらいの計画がたてることができればOKです。まだ学校のテストとかみたいなゴールがあまりブレないようなモノであればいいんですけど、ビジネスシーンは環境要因で変化するものがあまりにも多いので計画は早々にたてて行動してみた方がイイと思います。

 

 

どこまで実行していくか

実行をするうえで抑えておきたいポイントは『撤退ラインをどこに置くか』ということ。例えば1000万円ある広告予算のうち500万使って全く成果が出ていなかったとするじゃないですか?そんな時に「計画を立てたんだから」と思考ロックして残りの500万円を突っ込むの勿論、「もう少し粘ってたら当たってたかもしれないのに」みたいに後悔することも、勿体ないので必ず撤退ラインを決めたうえで全力で実行を行うと良いでしょう。

 

また、行動した結果が良い状態にしろ悪い状態にしろ、ただ闇雲に行動していっても効率が悪いのでお金などの物質的リソースと期間などの時間的リソースの両面から次の『確認』の工程に入るようにしてください。

 

 

確認は超大事!!

『なにがよかったのか・だめだったのか』を確認するのが『Check』の工程なのですがココで絶対確認しないといけない事があります。それは『いい結果・悪い結果』の要因が自分の行動によってもたらされたものなのか、あるいは環境的な要因によって得たものなのかということです。ってかPDCAサイクルを上手く回せていない人の理由って9割方コレができてないからなんですよね汗

 

通知表の評価項目に他人の成績を盛り込んじゃうと正しくその人の学力を計れないように、自分がとった行動に対してだけの評価をするとイイと思います。

 

 

改善する

検証結果をうけ今後どのような改善や対策を行っていくのか検討していくのが『Action』のところなんですけどCheckがしっかり出来ていれば自然と改善策や対策案は出てくると思います。

 

 

いかがでしたでしょうか?

途中自分で書いていて「今の現代社会のスピード感的にぶっちゃけ仮説→実行→仮説くらいの爆速サイクルにじゃないと上手くまわんないよね。。。」と思ったりしました。取り組む事案に対しての自身のもっている時間やお金、人脈などのリソースをフルフルに使ってPDCAサイクルを回していきましょう!

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