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井木組 採用担当の奮闘記

その『タスク管理』いります??

2022-08-02

夏の暑さにやられて心も体も干上がってしまった井木組採用担当の髙原です。

8月に入りましたが夏っぽいことはまだ何もしていないので、そろぼち絶世の美女とひと夏のアバンチュールを楽しみたいと思う今日この頃でございます。

 

 

さて、そんなこんなで今日の本題。

 

 

昨今、全国の書店やネット記事、テレビ番組なんかで様々なタスク管理に関する情報が掲載されています。

それこそ『タスクをメモに書こう』とか『重要度と緊急度でタスクを振り分けよう』みたいな感じで。

 

日々大小どえらい数の対応や意思決定をしている人、中長期的な比較的長いレンジの業務をしている人ならまだわかりますがタスク管理術を実践している人を見ると「逆に大変じゃない?と思う事が多々あったりします。

 

そこで今回はタスク管理の目的とオススメタスク管理術をまとめて紹介したいと思います!!

 

 

タスク管理の目的と違和感の正体

タスク管理の目的って業務の抜け漏れを無くすことに集約されると思うんです。

複数のタスクを可視化して「ヤベェ、忘れてた」を無くしたり、緊急度や重要度の高いモノからタスクをこなし、ひとつひとつの業務のクオリティを高めていったり。。。

 

タスクそのものやタスクの品質の抜けた部分を無くしていく為に『管理』をするのだと思います。

 

でもね?

 

皆さんひとつ大事なことを忘れてると思うんですけど『タスク管理』を実施するということは、今ある仕事に加えて『タスク管理をする』という仕事を新たに勝手に作り出しているんですよ。だからこそタスクがあるうちは『タスク管理をする』という仕事も大きな成果が期待できますが、仕事に慣れや余裕ができてひとつひとつの仕事をすんなりこなせるようになった瞬間タスク管理は対して効果が得られないのではないか。。

と思うわけです。

 

 

 

ならどうするか

早い話、すぐ終わる仕事はサッサと終わらせたらいいと思います。

それこそタスクの緊急度の大小は関係なく2~3分で終わりそうなタスクであればソッコー対応するのが良いんじゃないですかね。

 

皆さんこんなことしてませんか?

「A社とのアポを調整しといて」

「この資料10部コピーしといて」

 

こんな一瞬で終わるような仕事を後回しにしたり、わざわざメモに取るようなことしてませんか?
なにもメモを取りタスク管理をしていく事が悪いことではありませんが、すぐ終わるような仕事を先延ばしにして『管理』するくらいならサッサと消化して中長期的に取り組むような仕事に対してフルコミットできる時間を確保した方がイイと思います。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

タスク管理術といいながら「そもそも仕事を管理する土俵に上がらせない」ということを伝えたかったのですが何となくわかってもらえましたかね汗

 

私自身、自分の思考や作業の処理速度とタスクの関係性はPCとソフトの関係性に非常に似てると思っています。

(沢山ソフト開くとPC重くなっちゃいますからね)

 

だからこそ自分という名のPCを快適に操作する為にもすぐ用事が済むようなソフトはサッサと閉じれる状態にして、大事なことに時間を使えるように意識してみてはいかがでしょうか?

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