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井木組 採用担当の奮闘記

本屋って面白い!!

2021-01-06

今年の正月は読書とガンダムの視聴に勤しんだ井木組採用担当の髙原です。

(ガンダム見た事ない方は「鉄血のオルフェンズ」「ガンダムOO」あたりから入る事をオススメします)

 

そんなこんなで今日の本題。

 

私は仮に「1番好きな建物や場所は?」と聞かれたら1位は間違いなく本屋、次いで銭湯と答えると思います。というのも本屋に行くと2通りの楽しみ方があって、そのどちらも大してお金がかからず学びを得る事もできるので凄いコスパが良いんですよね^^

 

なので今日は本屋の楽しみ方についてお話したいと思います!

 

【楽しみ方①】新しい本に出会う・買う

これは皆さんも行っている一般的な本の楽しみ方です。

新しい知識や感性に触れる、そんでもって気に入った本を購入するという楽しみ方なんですけど私はそこに加えて「その本屋がどんな本を売り出しているのか」というのも目を光らせています。

 

というのも、本屋の売上のだいたい8割が平積みされてる本なんですよ。

 

平積みされてる本=本屋が売り出したい本、あるいは既に需要があって一定の売上が期待できる本なわけです。なので単純にその本を手に取って読めば知識や感性が磨かれるのは勿論、本屋全体のレイアウトを通してその地域の需要のある情報や本屋の営業戦略なんかを垣間見る事が出来ます。

なので、本に出会う→本を買うという一連のプロセスのなかで非常に多くの学びを得る事ができるので本屋に足を運ぶ際はそんな感じで楽しんでみる事をオススメします!!

 

【楽しみ方②】人間観察

これは少々変態チックな楽しみ方なんですけど、私は本屋に立ち寄ると必ずと言っていいほど人間観察しています。だって欲しい本のジャンル=その人が欲している情報なわけじゃないですか?

 

例えば「よくわかるメールマナー」という本を手に取った人がいたとします。

その人は自分のメールマナーについて課題を感じているから手に取るわけじゃないですか?

メールマナーに自信のある人はそんな本読まないですし、そもそも手にも取らないと思います。なので、そういう意味では本屋に行く人ってすべからく今自分が気に病んでたり足りないものを埋めるために処方箋を貰いに行く患者さんなわけですよ。

 

そんな患者さんの心を理解することは業務を行う上でもかなり活きている部分があります。

普段、学生に対しての発信は本屋で知りえた学生のニーズを基に伝える内容を精査してるんですけど、自分で言うのもアレですが会社説明会や合同企業説明会で毎度それなりに学生から好評いただくんですよね。

 

学生が知りたい情報に対して事前に発信する。多分会社説明会の満足度を上げるにはこれに尽きると思うんですけど、それを行う上で鮮度高く学生のニーズを把握できる本屋はオススメです。

 

全然余談ですが、本屋の本棚だけじゃなく個人の本棚を見るの私大好きなんですよ。

だって言ってしまえば個人の本棚はその人の弱点の集合体なので笑

 

 

いかがでしたでしょうか。

本屋然り、ネット然り情報の集まるところには人の様々なニーズが転がっています。

単純にその情報を満喫するも良し。

その背景等を推察したりして情報収集するも良し。

巣ごもりが叫ばれる昨今、本屋に足を運ぶ方も多いと思いますので是非一度そんな本屋の楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか?

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