井木組 採用担当の奮闘記
社長の求める人物像を研究してみた
まずは冒頭コチラの動画をご覧ください。
これは2年前、つまり私が井木組に入社する前に撮影されたPR動画なんですけど、動画の最後には社長の方から求める人物像の発信をしています。
(2分8秒くらいから言ってます!!)
社長が若い人に求めているのは3点
・明るい
・意欲的に仕事に取り組む
・素直であること
というわけなんですが、いかんせんPR動画という事もあって抽象度が少し高いですよね汗
そこで今回はなぜ若い人にこれらの素養を求めるのか、またこれらの素養が仕事にどう影響してくるのか井木組採用担当の髙原がご説明したいと思います^^
明るさの重要性
人は見た目が9割という書籍をご存じでしょうか?
実際9割といかないまでも人は第一印象からその人を判断します。
実際問題、明るい人と顔に表情がなかったり暗い印象を受ける人、どちらの人物が初対面で遭遇した時に話しかけやすいでしょうか?
答えは明白だと思います。
実際、この話しかけられ易さというのは仕事をするうえでもスゴイ重要で、この素養を持っているだけで何か知識や技術を身に着ける際にかかる労力を最小限に抑えてくれるんですよね。
だって、周りの人が教えに来てくれるんですもん笑笑
これを愛嬌とか後輩力とかいう人もいるのですがその源泉となる明るさは社内外でコミュニケーションをとる際に協力な武器になりますので、こういった素養を持っている方は井木組でも活躍して頂けるかと思います。
実は私が新入社員に言ってる「挨拶は全力でやれ!!」という言葉もとどのつまり
社内外の人間にプラスの感情を持っていただくためのアドバイスとして言わせてもらっています。仕事をするからにはお互い気持ちよくやらないとね!
意欲的に仕事に取り組む
これは会社に入ってからの話になってくるので、実際私が思う意欲的に仕事に取り組んでいる人の共通点をご紹介します。
結論から言うと、意欲的に仕事に取り組んでいる人は別に初めから高い意欲があったわけではなく、意識・無意識に問わずモチベーションが高くなるように目標設定をしてるだけなんですよね。
RPGで例えます。
(でた髙原の人生RPG理論!!)
①最初から最強装備、スライムしか出てこないRPG
②レベル上げの手段がなく、いきなり鬼畜仕様の敵がわんさか出てくるRPG
ゲームをプレイしたとして、どちらも長続きしないと思います。
前者であれば退屈に感じてしまいコントローラーを投げ出してしまうと思いますし
後者であれば、敵に勝てない=成功体験を積めない絶望感からこれまたコントローラーを投げ出してしまうと思います。
なので、コントローラーを投げだすことなく楽しくRPGをプレイする為には自分の能力にあった敵と戦い、時に勝てるかどうかわからないボスキャラに挑んでいく事が必要であるといえます。
このことをモチベーション高く仕事に取り組んでいる人は知っています。
コントローラーを投げ出さないように自身の仕事や目標の強弱をコントロールすることによりモチベーション高く仕事に取り組んでいますし、傍から見ても意欲的な人間だと思われるのだと思います。
それに、モチベーション高く仕事してる人は多分「意識高く仕事しなくちゃ汗」と思っている人と
そもそも行動に対する順序が違うんだと思います。
モチベーションが低い人・下がりやすい人
モチベーション→行動
モチベーションが高い人
目標管理→行動
こんな感じです。
適切な目標管理や目標設定が出来ているからこそ成功体験を積むことが出来ますし、結果それがモチベーションにもつながってくるというロジックです。
個人的には明るさより優先度は低いですが、アルバイトや部活動で目標設定やモチベーションの管理の部分を自分でコントロールして成果を上げてきたような人はすんごい評価したいと思っています。
素直さ
これに関しては長くなりそうなので、明日別記事で書きます汗
#妥協の極み
#ゲスの極み人事
いかがでしたでしょうか??
井木組の社長が求めているのは現在の実務的な能力じゃなくて、社内での育成を前提として成長しやすい人間の特徴を本動画では言っており、それを井木組の面接にくる学生に伝えたいのだと思います。
なので
・明るいということ
・意欲的に仕事取り組むということ
・素直であること
5年経ち10年経ちそういった中で成長をして成果を頂ければありがたく思います。
是非ともこの3つ兼ね備えた方、来ていただければと思っています。
よろしくお願いしまーす