結果のとらえ方
2020-10-15
最近、前職の関係で東京・大阪で沢山の採用支援を行う企業や人事の方と交友関係ができたので情報交換も兼ねて
よくお話させていただく機会を設けてもらっています。
そのなかで先日、某人材会社の人事部長とお話させていただく機会があったのですが、とても勉強させてもらったのでその事について少しお話できればと思います。
「成果」と「結果」は分けて考える
その人事部長は元々、営業で課長をされていた方なのですが
人事と営業、それぞれ違う職種でありながら一貫して成果と結果を分けて考えるよう部下に教育しているそうです。
もう少し成果と結果について噛み砕いて説明すると
成果・・・自身のたてた戦略によってもたらされた結果
結果・・・外的要因を含む全体の結果
うん。。。
ボキャブラリーなさ過ぎて上手く伝わるか怪しいな汗
図にするとこんな感じです!!
これを明確に分けて考えておかないと
手に入れた結果が狙ってゲットしたものなのか、マグレなのかわからなくなる。
わからないと、成果の再現性が0になってしまうので
営業戦略や採用戦略を振り返る際に必ず「成果」と「結果」は
別のものとして考えると同時に、戦略を練る時にも
「成果」と「結果」にできるだけ差が生まれないように配慮しているそうです。
イチ企業として経済活動を行うと沢山のミッションがあって
その数だけ「結果」がついて回ります。
その結果のとらえ方について考えさせられた25歳の秋でした^^