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井木組 採用担当の奮闘記

セカオワから学んでみた

2020-12-24

今年のクリスマスは自分へのご褒美に約1万円分の本を購入した井木組採用担当の髙原です。

普段はせいぜい1500円~2000円分までしか1冊あたりお金を出していないんですけど、クリスマスという事もあり倍以上の値段がする本にまで手を出してみました。

 

ちなみに作者が美しいと思った採用HPを書き連ねただけの本なので学べるものがあるのかどうかはわかりません汗

 

 

そんなこんなで今日の本題です。

私の情報収集元は読書の他にnewspixやyoutube、オンラインサロンというよくあるツールで学びを貰ってるんですが「学ぶ」という観点でいえば最近のアーティストからもスゴイ学びを貰っています。今日はそのうちのひとつを紹介したいと思います!!

 

 

プレゼント  唄:SEKAI NO OWARI

「セカオワ」の愛称で知られる日本の4人組ロックバンドです。


この「プレゼント」という曲はNHK全国学校音楽コンクールの課題曲にも選ばれた曲で

作詞をしたSaoriさんが中学時代に虐められていた自分を思い出し、中学生だったころの自分にエールを送る意味でこの歌を書き上げたそうです。

歌を聞きたい方はコチラをクリックください)

 

 

これは、プレゼントのAメロの歌詞になります。

歌詞を見てわかる通り、「プレゼント」はかなり哲学的な内容の歌です汗

(これを課題曲にするNHKスゴイ!!)

 

この歌では人間関係を中心にSaoriさんの哲学が語られているのですが、これ私はそれ以外の多くの事でも「知らない=嫌い」になる事ってあるなと思ったんですよね。

 

「知らない=嫌い」の例は他にも!?

近年の話題でいうとクラウドファンディングがいい例だと思います。

クラウドファンディングとは、インターネットを介して多数の人に資金提供を呼びかけ趣旨に賛同した人から資金を調達する方法です。単純に資金調達の用途もありますがBtoCの企業なんかは新製品のテストマーケティングでクラウドファンディングを活用していたりします。

 

コロナ渦のなかクラウドファンディングはホテル業や飲食業を救う為に大いに役立ってるツールですが、導入当初はとてつもない非難の対象だったそうです。

「一般の人からお金を巻き上げるなんてセコイ」

「なんか怪しそう」

 

こんな声がネットには今も残っていますし、多分こう思っている方は現在も一定数いると思います。

 

クラウドファンディングは基本的にリターンという形でお返しが発生するので「10」仕入れたお金が「10」入るわけじゃないですし、そもそも決済方法によっては工数かけたのに1円も入らないなんてこともあるシロモノなんです。

 

※この記事がクラウドファンディングをわかり易くまとめているのでリンクを張っておきます。

 

読むのが面倒な方にクラウドファンディングを簡単に説明すると

路上ミュージシャンに投げ銭を入れるようなサービスだと思っていただけたらいいと思います。

 

 

もっとこのサービスやシステムを知っている人がいれば、守られた雇用や世に出ていない革新的な新製品があったのかもしれません。実際にサービスを使う使わないは別として、「まずそれはどのようなものなのか」理解するところから始めないといらぬ軋轢や機会の損失を招いてしまいます。そうならない為にも日頃から自身の無知を自覚するとともに、物事を理解しようとする広い心を持っておく必要があります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

実際私も面接で自分の知らない分野に精通した人や、趣味・思考が大きく異なる方と出会うことがあります。「自分はなにも知らない赤ん坊なんだ」くらいの気持ちで相手のことを理解するよう努めていきたいと思う今日この頃でした!!

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