
- TALK 01 -
建築工事部クロストーク

2023年入社
井上 新揮
INOUE ARAKI

2017年入社
清水 瑞樹
SHIMIZU MIZUKI
SHIMIZU MIZUKI
入社時の経緯
──

井上
学生時代、インターンシップに参加した後に人事の方から井木組にきてほしいと言われたのがキッカケです。鳥取には戻ろうと考えていたというのもありますし、なによりインターンシップに参加した際に社員の皆さんにとても丁寧に教えてもらったので、すぐに選考希望を出しました。

清水
インターンシップがキッカケなんだ。

井上
建築工事部と住宅部のインターンシップに参加しました。
専門学校で学んでいた内容は住宅分野が中心だったので、大きな建築物の仕事の進め方や業者との関わり方を知れたのは新鮮でした!
専門学校で学んでいた内容は住宅分野が中心だったので、大きな建築物の仕事の進め方や業者との関わり方を知れたのは新鮮でした!

清水
それで言うと俺はそこまで見聞きして就活をしたわけじゃないんだよね。
就職活動当時は特にこれといった目的意識はなく「鳥取に戻ろう」と思っていただけで、井木組を知ったのも当時の口コミサイトとか売上ランキングみたいなサイトなんだよね。笑
就職活動当時は特にこれといった目的意識はなく「鳥取に戻ろう」と思っていただけで、井木組を知ったのも当時の口コミサイトとか売上ランキングみたいなサイトなんだよね。笑

井上
そうだったんだ。。。笑

清水
でも実際会って社員の人と話をしてみたり、同業の人から井木組の評判を聞いたりするうちにいいなと思うようになって。。。それで現在にいたってる。笑
井木組での働き方
──

井上
マンションの新築工事の現場にいますが、先輩社員から教えてもらったりやったことを確認してもらったりして初めて仕事になってる感があるので、自分で考えて仕事ができる段階じゃないかなって思っています。
学生時代、建築系のことを学んでいましたけど、あまり役にたった記憶はないですね。汗
学生時代、建築系のことを学んでいましたけど、あまり役にたった記憶はないですね。汗

清水
ちなみに何割くらい学んだ知識つかえた?

井上
1割もいってないです。。。

清水
だよね。笑
学校で学ぶことって言ってしまえば教科書で、建物を建てるうえで想定される変数については仕事をやってみて経験していくしかないもんね。
もっと上の先輩で「現場は生き物だ」って言ってる人もいるけど、天候や工事に関係する人の業務スピード、発注内容の変更なんかで計画や予定を変更しないといけないことなんてよくあるから。
学校で学ぶことって言ってしまえば教科書で、建物を建てるうえで想定される変数については仕事をやってみて経験していくしかないもんね。
もっと上の先輩で「現場は生き物だ」って言ってる人もいるけど、天候や工事に関係する人の業務スピード、発注内容の変更なんかで計画や予定を変更しないといけないことなんてよくあるから。

井上
清水さんは先日担当していた工事が終わったんですよね?

清水
保育園の新築工事をやってたね。
ひとりで現場を持って日も浅いから、悪戦苦闘しながら取り組んでたよ。
ひとりで現場を持って日も浅いから、悪戦苦闘しながら取り組んでたよ。

井上
特に大変だったことは何ですか?

清水
工事計画を作って進めていくところかな。
建設業は人がモノを作って進めていく産業だから、ミスや手直しのほかにも暑い寒いで一日の工事の進み具合が変わってしまうことがあるから。それを見越して計画を立てたり、職人さんの調整をしたりするのが大変ではあったよね。汗
建設業は人がモノを作って進めていく産業だから、ミスや手直しのほかにも暑い寒いで一日の工事の進み具合が変わってしまうことがあるから。それを見越して計画を立てたり、職人さんの調整をしたりするのが大変ではあったよね。汗
仕事の成功体験・失敗体験
──

清水
工事をやる度に毎回「こうすればよかったな」とか、「失敗しちゃったな」という反省や後悔があるんだよね。
でもやっぱり工事が完成してできた時は嬉しいし、それが仕事のモチベーションになっているかなと思うので、そういう意味ではこれまで携わった工事のすべてが成功体験でもあり失敗体験かな。笑
でもやっぱり工事が完成してできた時は嬉しいし、それが仕事のモチベーションになっているかなと思うので、そういう意味ではこれまで携わった工事のすべてが成功体験でもあり失敗体験かな。笑

井上
なんか言ってることがカッコいい。。。
僕なんて失敗談ならなんぼでも出てくるのに。笑
それこそこないだ勘違いが原因で失敗したことがありました。
僕なんて失敗談ならなんぼでも出てくるのに。笑
それこそこないだ勘違いが原因で失敗したことがありました。

清水
どんな失敗?

井上
建設業の専門用語でも地域によって所謂「あだ名」があるんですけど、全国から職人さんがやってきたこともあり、そんなあだ名が飛び交うような現場に配属されたんですよ。
これは「自分の知らない専門用語」か「知ってる専門用語のあだ名」なのかの区別がつかずにわかったふりをしてしまったことがあって。それが原因でコミュニケーションに齟齬が生じたことがありました。
これは「自分の知らない専門用語」か「知ってる専門用語のあだ名」なのかの区別がつかずにわかったふりをしてしまったことがあって。それが原因でコミュニケーションに齟齬が生じたことがありました。

清水
俺も昔あったそれ。笑

井上
わかるまでちゃんと質問するって大事だなと思いました。汗
入社前後のギャップ
──

清水
建設業界へのイメージとして、なんとなく堅苦しいと言いますか。。。
「見て技術は盗め」的な文化かなと思ってたんだけど、当時僕の教育係をしてくれた先輩社員が優しく接してくれたこともあって、業務に馴染むまで苦労はしなかったんだよね。
「見て技術は盗め」的な文化かなと思ってたんだけど、当時僕の教育係をしてくれた先輩社員が優しく接してくれたこともあって、業務に馴染むまで苦労はしなかったんだよね。

井上
トレーナーの存在はありがたいですよね。
入社前後のギャップでいうと、自社で扱っている工種の広さには驚きました。インターンシップに参加した時はお寺の改修工事の現場に行ったんですけど、民間のこのような形態の工事にも携わっているのかと驚いた記憶があります。建築の分野ひとつとっても、作ったことがないものがないくらいじゃないですかね。
入社前後のギャップでいうと、自社で扱っている工種の広さには驚きました。インターンシップに参加した時はお寺の改修工事の現場に行ったんですけど、民間のこのような形態の工事にも携わっているのかと驚いた記憶があります。建築の分野ひとつとっても、作ったことがないものがないくらいじゃないですかね。
今後の目標
──

井上
一級施工管理技士の資格を直近は目標にしています。
一級と二級では扱える工事規模や裁量の面で違いがあるので、自身の仕事の幅を増やすためにもまずは資格取得に向けて頑張っていきたいと思います。
一級と二級では扱える工事規模や裁量の面で違いがあるので、自身の仕事の幅を増やすためにもまずは資格取得に向けて頑張っていきたいと思います。

清水
建設業は「資格=できる業務の幅」みたいなとこあるしね!
中長期的な計画ではあるけど、一級建築士の資格は取っておこうかなと考えてるかな。井上くんと同じように仕事の幅を増やすためってのももちろんあるんだけど、それを差し引いても業務に関係した資格はお客様にとっての安心材料にもなると思うんだよね。
建築物としての品質の部分も勿論そうだけど、完成するまでのプロセスも満足してもらってこその技術者だと思うので、そういう人材になれるように頑張ります。
中長期的な計画ではあるけど、一級建築士の資格は取っておこうかなと考えてるかな。井上くんと同じように仕事の幅を増やすためってのももちろんあるんだけど、それを差し引いても業務に関係した資格はお客様にとっての安心材料にもなると思うんだよね。
建築物としての品質の部分も勿論そうだけど、完成するまでのプロセスも満足してもらってこその技術者だと思うので、そういう人材になれるように頑張ります。