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井木組 採用担当の奮闘記

仕事に慣れた時に陥る悪い思考3選!!

2021-04-07

「最もモテるスポーツはなにか?」というのを考えた結果バスケットボールという結論に至った井木組採用担当の髙原です。

 

・スーパープレーが初心者にもわかり易い+映えやすい

・体育の授業で取り入れられている

・一流選手になった際にかなりの収入が見込める

 

この観点で考えた時にバスケットボールは最強だと思います。

体育の授業で取り入れられているので周りも自分のプレーを見てくれやすいですし、涼しい顔で相手選手を抜き去った暁にはアナタの取り巻きは黄色い声援で溢れかえっている事でしょう。

 

また、プロ選手になれるレベルまでいけば野球やサッカーほどではないにしろ、かなりの収入が見込めます(NBAレベルまで凄くなったら別ですが)

 

そんな理由で新生活になにかスポーツをやってみようかと考えている方はバスケットボールをオススメします。

 

 

 

はい汗

 

 

 

そんなこんなで今日の本題。

4月に入り、学校や企業などあらゆる組織で新しい人間が入り気分も一新し頑張っていきたい季節になりました。

 

社員研修の過程で新人には「これ気をつけないとね」とか「ここを頑張ろう」という話はどこの企業でもされてると思うんですけど、それと同じかそれ以上に既に組織にいる人間の教育や彼らの新人に対する配慮って大事だと思うんですよね。

 

そこで今回はそんな仕事になれたタイミングの社員が陥りがちな悪い行動をまとめてみましたので、興味のある方は是非一読くださいませ^^

 

 

 

①自分は優れている人間だと思いこむ

そもそもですが「仕事に慣れる」ということはこれまで苦に感じていたものや不得手にしていたものに対してネガティブな感情を持たなくなった状態を指します。

紆余曲折を経て自分がその状態になったのにも関わらず、仕事に慣れない新人を見ると「なんでこんなこともできないんだ」と厳しく叱ったり、早々に見切りをつけちゃう先輩がこの世には一定数存在します。

 

もうこれは、できなかった頃の自分を棚に上げて新人をいたぶるマウンティングゴリラ以外の何者でもありません。

 

だからこそ、そうならない為に「自分にもこんな時代があったな」と耳にタコができるレベルで唱え続けることが大切だと思います。

 

誰しも「できない自分」や「できなかった自分」を肯定したくない気持ちはあるとは思います。

ですが今のスキルや知識、経験は沢山の苦労のもと手に入れたものであると自覚し、驕らない姿勢を持つことが大事だと言えるでしょう。

 

 

 

②忙しくすることが目的になってしまう

仕事に慣れると新しい仕事や、より難しい仕事が降ってくるようになります。

また、新人の教育担当を任された人間は「あれがわかりません」とムチャクチャ質問攻めにされ思うように自分の為の時間を確保することも難しくなってくると思います。

 

そうなっている人に一言、私から言わせてください。

 

その仕事上手く効率化できないんですか?

忙しくすることが目的になってませんか?

 

他人に任されたり、頼られたりしてる状態は自己肯定感が高まるせいか、「忙しい自分に酔ってしまうこと」がしばしあります。しかしここで本来の目的に立ち返ってほしいんですけど、本来の目的って仕事を完了させる事だったり、きちんと新人を教育することで忙しくすることが目的ではないじゃないですか?

 

忙しい自分に酔ってしまい効率の悪い事を延々くり返すことは時間の浪費です。

 

自身でよりラクに物事を進めれるように、常に効率化の案を考える。

どうしても無理なら誰かに頼むことをしてもいいでしょう。

 

本来の目的の為、どんなアクションを起こすのが最適解か

それを考え続ける姿勢を無くしてはいけません。

 

 

 

③思考が停止してしまう

考えずに行動に移せることを良い言い方をすればこれを習慣とも呼ぶのですが、これも時と場合によっては毒になります。外交を伴う仕事にしろ、内職にしろ外部の方々と関わり合いながら仕事をしている私達の環境は日々変化している為、昨日の正解は今日の不正解なんてザラにあるんですよね。

 

コロナ禍の採用活動を例に挙げると去年1年の新卒採用って選考フローをオンラインに早々に切り替えた企業ほど上手くいってるんですよね。失敗事例はなかなか表には出てこないんですけど、恐らく選考のオンライン化にもたついた企業ほど採用活動は上手くいってないのではないかと思います。

 

確かに学生目線、今受けてる企業の合否もさることながら「次の選考いつなの?」とか「そもそも求人は引き続き募集されるの?」みたいなところはスンゴイ気になるところだと思いますし、就活はしたいけどこのご時世で直接沢山の人が出入りする企業のところに足を運びたくないと思う学生も多い事だったように思えます。

 

そんな学生が増えたコロナ禍で「採用活動は対面で行うべきだ」のスタンスを取っている企業がいたとして、その企業に例年と同じように学生から選考の応募を頂けると思いますかね?

 

多分、ムリだと思います。


「○○はこうあるべき」とか「普通○○だよね」みたいな言葉や考えは新しい取り組みを大きく阻害してしまいます。なので、私達が普段何となく感じたり行動におこしたりする当たり前や習慣の類は定期的にでも棚卸する事をこれまでの経験上強くオススメさせていただきます。

 

#脱思考ロック

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

昔、どっかの大学の論文を見たときの記憶で違ってたらごめんなさいなんですけど、人は1日に意思決定できる回数には限りがあるみたいで、だからこそ簡単なものや慣れたものに関しては脳が勝手に習慣化(ルーティンワーク化)するそうです。

 

今取り組んでいる業務やそれに対する思考を「○○はこんなもんだよね」のスタンスで向き合ってしまうとそれ以上の改善や発展は見込めません。

 

ですので、私もこれらの事を頭に入れたうえで自分の襟元を正していきたいと思う今日この頃でした!!

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