新人が気をつけたい3つのコト
百聞は一見にしかずという事で「ウマ娘」を最近始めてみた井木組採用担当の髙原です。
「えっ!!」って思うものに飛び込んでみると自分が何に対して偏見を持っていたのかを言語化する事が出来るので是非皆さんも一度試してみてください。
そんなこんなで今日の本題。
やる気が落ちる五月病が過ぎた6月ですが、新人と呼ばれる方達は良くも悪くも沢山の誘惑だったり「慣れ」だったりを体験している事と思います。そこで今回は新人にこれだけは気をつけてほしいことをランキング形式でお届けしたいと思います!!
3位:散財
去年に書かせてもらった記事から引用します。
ゲームだったり、本だったり外食だったり。。。
その人によって重要度は本当にバラバラだとは思うんですけど「自分の身にならないな」そう感じるモノは徹底的に省いてください。
というのも、20代のうちとかって大概の人が体力や時間はあるけどお金がない状況じゃないですか?
逆にいえばお金を手に入れたり適切な配分で資金繰りさえしておけば、他の年代より体力がある分生産性高く毎日を過ごすことが出来るんですよね。だからこそ、自分の身になるものにはバンバン金使ってもらってOKなんですけど、浪費的なお金の使い方はしないに越したことはないと思います。
2位:怠惰な休日
3位はお金のムダについて言いましたが、第2位は時間のムダがランクインです!!
「仕事で毎朝7時に起きてるから、今日は昼まで寝てやろう」
「今日は1日布団でゴロゴロしていよう」
そんなことしてませんか?
スポーツの世界でも運動後はクーリングの為にダウンジョグ等を行うのと同じで、日常生活でも100%休んでしまったら結果として次の日より疲れが出てきちゃったりします。ですので、休みの日でもできる限り平日と同じ時間帯に起きるであったり、仕事で活動しているのと同じ時間帯に買い物に出掛けるなどして生活リズムは極力崩さないようにしましょう。
1位:金融商品の購入やマネーゲームをすること
2位・3位とはエライ毛色の違うものを1位にさせていただきました。
でもコレ本当に気をつけた方が良いです!!
保険だったり投資信託だったりは金融リテラシーのない状態で購入するとマジでカモられます汗
実際、私も社会人の時に何度か「みんなも入ってるもんだから髙原くんも保険に入らない?」とか「投資信託で資産形成しようよ」みたいな話を持ち掛けられたんですけど、結構提案内容がムチャクチャな事が多かったんですよね。
(例えば見るからに新人臭のする営業マンにスーパー割高の掛け捨て保険を提案されたりしました)
仮に保険に入るので私が思う最も安全な方法は「会社が契約してる保険会社と契約する」です。多分だいたいの企業が信用調査をしたうえで取引してると思いますし、既に大口で契約している企業の従業員に悪い提案はしてこないはずです。なので、ライフイベント発生時の保険の相談は会社にしてみるといいんじゃないかな~と思います。
また、「金持ち父さん、貧乏父さん」に影響されてかわからないですけど変に投資とかFXの類に興味持ってる人がえらく増えてるように感じるんですけど、結論から言うと私達みたいな一般市民にとって投資って超絶コスパ悪いんですよ。
例えば頑張って貯金して投資をする軍資金を100万円貯めたとします。
前に証券マンが「超絶手堅く運用したら利回り2%くらい」って言ってたので、それを基にすると年間でプラスになるお金ってたった2万円じゃないですか?
だったらですよ?
普通に働いて給料とかインセンティブを稼いでいった方がコスパ良くないですか?
また、多分それらの金融商品を購入するに辺り最低限勉強とかすると思うんですけど、それをする時間があったら会社の業務に付随するような資格の勉強をしておいた方が資格手当みたいな形で月5000円とかお金を増やせるのでそういう意味でも普通にサラリーマンしてる方が結果としてお金も貯まったりします。
ですので、若いうちは変なところに色目を使わずしっかり自己研鑽をしてお金は稼いでいくようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回のランキングは私が周りを見ていて日常生活の満足度が極端に低かったり、金無いとボヤいている人の特徴をまとめたものでもあったりします。鳥取県で散財しようと思っても都市部と比べて出ていくお金が少なかったり、あくどい営業マンも少なく悪い話は持ち掛けられにくい環境下ではあると思うんですけど是非そのあたりは気をつけてお過ごししてみてはいかがでしょうか?