対人関係で地雷を踏まずに済む2つの方法
鳥取の県民性はつくづく優しい人で溢れてるなと感じる今日この頃です。
昨日、いつものように銭湯に行った時の話です。
風呂から上がり外気浴を楽しんでたんですけど、その際に気持ちよさのせいか腰にタオル1枚巻きつけたまんま爆睡をかましてしまったんです。
すると「そんな姿で寝てたら湯冷めしますよ」と気のいいおっちゃんに起こしてもらったんです。いや、実のところ外気浴中に寝るのはこれが初めてじゃないんですけど広島にいた時も大阪にいた時も、はたまた東京にいた時も一度も起こしてもらう事なんてありませんでした。
(そもそも他人に起こしてもらうことを期待するなよ)
ですが、なんというかこのお節介にも程があるこの鳥取県民の県民性はとてもあったかくていいなと感じたこの間の日曜日でした!!
ちなみにこの後おっちゃんと仲良くなって風呂上がりのコーヒー牛乳を奢ってもらいましたが、それはまた別のお話。
さて、そんなこんなで今日の本題。
何か物事に取り組む際は勿論、人間関係でストレスを少しでも感じない為にも「目星をつける」ことってスゴイ大事なことだと思います。
だいたいの目星さえつけていれば軌道修正が発生したとしても、修正をする際に必要な工数が目星をつけてない時とは大違いですし、対人関係のファーストコンタクトの時でもその人のおおかたの傾向を把握しておけば変な地雷を踏む可能性もグッと減ってくることかと思います。
だから、目星をつける事はその後の手間を省くことは勿論、リスクを事前に回避する為にも重要なものであると言えるでしょう。
という事で、今日は対人関係で地雷を踏まずに済ませる2つのことをご紹介していきたいと思います!
①歴史を学ぶ
仕事でも他社の事例から学んだり、過去の経験から施策を考えてみたりしますよね?
それと一緒です。
その人がどういう環境で育ってきたのか、またその人がどんな体験をしてその時どんな感情を持っていたのか。その人の昔話に耳を傾ける事で純粋に会話を盛り上がりますし、昔話の中でその人の価値観も見えてくるので「その人が何をしたら喜ぶか」「その人はどういう事象が起こるとよく怒るのか」そんなヒントも出てくると思います。
現在とは言い換えるなら「過去の情報の集合体」です。
なのでその人の歴史を知ることは、その人と仲良くなる為にとても大事なことだと思います。
②距離を置くことも大切
そうはいっても、世の中には理解はできても納得が出来ない人種の人は一定数存在します。例えば私の場合、感情で物事の意思決定をする人や変に自尊心が強い人間は超苦手です。
まぁそんな感じで、誰にでも苦手なジャンルの人種っていると思うんです。
で、そんな人と遭遇したらどうすればいいか。
結論から言うと、自分の考えを押し付けるでもなく逆に染まるでもなく、サッと距離を置くことをオススメします。
これ勘違いしないでほしいんですけど、物理的に距離を離せとか、無視をしろって言ってるわけじゃないですからね!?
例えば職場であれば仕事。チームスポーツの部活動なんかであれば試合の作戦的な話みたいな感じで自分にとって直接利害が発生してくるもの以外は一定の距離は保っておいた方が良いという事です。
考えが合わない人がいたら納得しなくていいんです。
ただ、その人を尊重する為にも一定の理解は示した方がその後の付き合いも良い方向にコトが運ぶことが多かったりもするので、この方法は私の中で結構オススメの方法のひとつだったりします。
いかがでしたでしょうか?
本日お話したことをまとめると①歴史を知り仮説をたてて②いけそうなら仲良くする。無理なら一定の距離を保つ
これをすることで部活にしろ職場にしろコミュニケーションの影響による生産性なんかが劇的に向上してくると思います。是非皆さんも一度、本日お話した内容を基に相手とコミュニケーションを図ってみてはいかがでしょうか?