※今日は純度100％の奮闘記です

どうも、井木組採用担当の髙原です。

最近リーダーシップについてスゴイ考えてます。

というのも弊社にはトレーナー制度というのがあって新入社員は基本的に約3年間、1人の先輩社員にベタ付きになって仕事のアレコレを教えてもらうという制度があるんですけど、やっぱりこれは人。トレーナーの指導力やマネジメント能力には個人差があるんですよね。

そんなこんなでどうすればトレーナーの皆さんがより強いリーダーシップを発揮できるのかを常々考えています。

私自身、これまで井木組然り前職の時からも「リーダーシップを発揮してくれる人材を採用したい」というオーダーにそれなりにコミットしてきたんですけど、これに関しては私の経験上、既にリーダーシップがある人材を採用するのと社員のリーダーシップを底上げするのとでは後者の方が100億倍難しいと思っています。

リーダーシップがある人材を採用するのは私がこれまで採用をやるなかで培った嗅覚のようなモノで何とかなるんですけど、これってあくまで私の感覚的なモノであってマジで社員教育には役に立たないんですよね汗

そう。

リーダーシップ能力の高い低いは見抜けるけど「なぜ見抜けるのか、何が違うのか」が上手く説明できないんです。

感覚の言語化という壁にぶち当たってます。

優秀なマネージャーの傾向から、今のところリーダーシップのある人は

①高い理想や仕事観を持ってる

②自分と相手のモチベーションのベクトルを合わせるのが上手い

③他者を巻き込むような自己実現欲求を持ってる

みたいな共通項を見つけることはできたんですけど「じゃあそれができるようになるＨｏｗ ｔｏは？」と聞かれると上手く答えることが出来ません。

まだまだ、ドット絵レベルの解像度なのでもう少し勉強してみる事にします。

それでは今日はこの辺で。