読書は大事!?
就職活動の早期化はコロナの有無に関わらず年々早くなってるんだなと感じる井木組採用担当の髙原です。
SNSなんかでは就活用のアカウントを作ってる学生さんを沢山見かけますし、実際それに追随する形で人事もアカウント作ってみたりと、これまで大手媒体が就活の主戦場だったのが今はSNSになってるんだなと感じる今日この頃でございます。
さて、そんなこんなで今日の本題。
いろんな人が「読書はした方がいい」と言いますよね?
活字慣れすることが目的だったり、教養を深める事が目的だったり、、、。
ですが、若者の意見を代弁させていただくと「読みにくいし、そもそも古い情報しか載ってねーじゃん」というのが正直なところだと思います。
実際、ひと昔前は新聞や書籍が情報収集のメインだったのに対し、今ではyoutubeやSNS、ネットニュースなどがメインになっているように感じます。
じゃあ本はオワコンなのか!?
否!!
断じて否!!
だからこそ今回は私が思う読書するのに適したジャンルとその注意点を少しばかり紹介したいと思います!!
読書するのに最適なジャンルは存在する
まず「鮮度が命」の本は読書しないほうがイイと思います。
例えば直近の行政の本だったり「こうすれば仕事が上手くいくよ」みたいなビジネスのHowto本だったり。。。
リアルタイムで情報が更新されるような情報は本で見るよりインターネットで収集していった方が良いでしょう。
読書をするのに適したジャンルは大きく4つ
①教材系(見返す時に本の方が勝手が良い)
②マインド・思考法のビジネス書
③歴史を知ることが出来る本(事実は不変のものの為、流行廃りが存在しないから)
④小説
私自身いろんなジャンルの本を読んできたなかで③と④はkindle版でもいい気が最近してきましたが、①と②に関しては本買って読んだ方がイイと思います。私の思う本の最大のメリットは見返しやすい事と、しるしをつけれる事です。教科書で大事なところにマーカー線を引くように。共感したり為になったページに付箋を貼れる事は本のうま味の1つですので、そういった用途で使いやすいジャンルの本は読書するメリットがあると言えるでしょう。
ビジネス書は必ず行動に移してみる
私自身、ビジネスのHowto本は読むメリット薄いと思っているのですが、そうは言っても多くのサラリーマンに愛されているHowto本。
そんなHowto本を読む際に注意してほしい事が1つあって、それは書いてあることが本当かどうかの確認作業をする為にも「ビジネスのHowto本は行動に移した方がイイ」ということです。
「なに当たり前の事言ってんだ!?」
そう思う人がいるかもしれません。。。。
ですが、買って読んだは良いものの文字どおり「読んで終わり」の人がとても多いんですよね。
読んで終わりにしちゃうと、本に書いてあることは本当なのか、自分に合っているのか等が分からないですし、それだけならまだしも実態がないのに他人にあ~でもない、こーでもないと知識をひけらかす超絶害悪サラリーマンが爆してしまう恐れがあります。
Howtoが上手くいけばそのまま続ければいいし、上手くいかなければやめればいいだけの話です。
Howto本を読む際は「実際に試してみる」
この精神を忘れず読むようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
情報収集が目的であれば多くの場合、読書するよりGoogle先生に聞いた方が早いと思います。
情報鮮度も良いですし、情報の真偽もネット上で確かめる事も出来ますし。。。
そんな中、本にも確かなメリットは存在しますので読書の秋であるこの季節
皆さんもお気に入りの一冊を探してみてはいかがでしょうか?