面接が上手くいかない人へ
服を選ぶ基準は「デザイン」よりも「汚れが目立たないかどうか」
井木組採用担当の髙原です。
おしゃれは我慢という格言がありますが、我慢よりも自由と機能性を服には求めていきたいと思う今日この頃でございます。
さて、そんなこんなで今日の本題。
経団連が出している採用スケジュールでは6月から面接開始となっていますが、実際のところ既に多くの学生が面接をこなして就活を終えた人達もわんさかいるわけで。。。
そんな状態だから選考でなかなか進めない自身の状況に、ある種の絶望感のような感情を味わっているような学生様ももしかしたらいるのではないでしょうか?
そこで今回は、そういった学生様向けに少し気持ちが楽になる採用の裏側をお話していきたいと思います。
どの企業にも100%面接で通過する人間はいない
ひとことに「良い」とか「優秀」といっても、これって各々の主観の部分なので企業によって定義は違うんですよね。
(なんなら同じ社内でも人によっても変わってきたりしますし)
振り返りをするに越したことはないですが上記の理由からメンタル面で気に病むことは全くないですし、むしろ「こういう部分が自分は高い(あるいは低い)と評価されてるんだな」という気付きをわかりやすい形で得ることが出来るので前のめりにドンドン面接をこなしていけばいいんじゃないかなと思います。
皆さんにお伝えしたいのは「どの企業にも100%面接で通過する人間はいない」ということです。採用戦略の観点からみても活躍してる社員と似た志向性を持った人のみを採用するという企業もあれば、志向性をある程度分散させて採用している企業もあるので正直この部分を学生が知るのも難しいし企業も言わないと思うので面接はじめて2~3社くlらいであれば運が悪かったと割り切って考えてみてもいいんじゃないですかね。
(さすがにこれが5社とか10社とか続いてくると自身に原因がある可能性が高いので一度自身の考えやスタンスを見つめなおした方が良いかもしれませんが。。。)
いかがでしたでしょうか?
学生のうちは「就活が上手くいかない状態=人生敗北者ルート」みたいに捉えちゃってる人もいるかもしれませんが実際のところ就活をする数ヶ月より社会人になって定年を迎えるまでの40年の方が大事なわけで。。。
進むべき道の選定も大事ですが、それ以上に進んだ道でどんな歩き方をするかの方が大事だと思います。
ですので皆さんもいまいまの状況に変に悲観的にならず未来志向で就活をポジティブに楽しんでみてはいかがでしょうか?
