業界選びで気をつけたいこと
まず初めに告知させてください!!
3月も終わりに差し掛かりましたが4月も引き続きオンラインにて説明会を行なおうと思います。
・4月7日(金)10:30~12:00
・4月14日(金)10:30~12:00
・4月21日(金)10:30~12:00
・4月28日(金)10:30~12:00
井木組のHPまたはマイナビのフォームからお申込みいただければURLを送らせていただきますので、どなたでも気軽にご参加ください^^
井木組リクルートサイトはコチラ
マイナビ2024井木組ページはコチラ
さて、そんなこんなで今日の本題。
現在就職活動をしているは今の時期どんな動きをされてるんですかね。
業界や企業を探す為にリクナビを眺めたり
一定業界や職種を絞り終えてESや履歴書を書く作業に移っていたり。。。
多分3月末が1番学生の就活の進み具合に差が出てくる時期なのではないでしょうか?
就職活動をすすめるにあたり早ければいいとか遅ければいけないとかは全然ないんですけど、気持ちのうえで何も決まっていない事に対して焦ってしまうパターンって結構ありますよね汗
そこで今回は『業界選定から面接に行くまでの流れ』と題打ちまして「こうすればコスパよく就活できるよ」というあれこれをご紹介していきたいと思います!
1.商流を理解する
ナビサイトや合同企業説明会でいろんな業界や職種の話を見たり聞いたりしているかとは思うのですが、「この会社は○○業界のどの商流に位置しているな」という観点で見てみると業界全体の理解が深まるのでオススメだったりします。
ちなみにこの商流というワードが分からない人に向けて簡単に説明させていただきますと『商品が最終的なお客様までに届く流れ』のことを言います。例えばiPhoneを例に挙げて話をさせていただきますとAppleはiPhoneの企画設計こそやってはいますが、製造は日本も含めた世界の至るところで行われていますしiPhoneの販売も日本ではほどんどが代理店が販売していますよね。
通信機器ひとつとっても
商品を「企画」する会社なのか
商品を「つくる」会社なのか
商品を「売る」会社なのか
実に様々です。
当然、なにをするかによっても自身の職務内容やキャリアパスは変わってきますのでふんわりとでも「この業界いいな」と思えるものがあれば、「何をするか・何をしたいか」にフォーカスあてて見ていくと良いのではないでしょうか。
2.企業ポジションを把握する
気になった業界や職種の企業にただ行くのではなく、その会社が『相対的にどのポジションに位置しているか』を事前に調べたり、その要因について仮説をたてたうえで企業の個別説明会に足を運んでみると、より企業の事を深く知れるのでオススメです。
(これやっとくとその後の質問とかすごくラクになりますよ!!)
多分1と2に関しては会社のHPなどからでも調べれる内容ではあるので実際に企業に足を運ぶまでにここまでの工程を済ませておくとgoodだと思います。
3.就業イメージを湧かせる
ひとことに営業の仕事といってもテレアポ等を行い新規開拓をしていく営業もあれば既存顧客に対しての追加発注を促すような深耕営業もあります。なかには商品購入後のカスタマーサポートを行う人たちの事を営業職と呼ぶ会社もあったりするので、実際の商品の営業の仕方だったり1日のお仕事の流れを聞いてみるまではわからない部分は結構あったりすると思います。
これは髙原調べになるのでソースは一切ないですが、入社早期の退職理由のほとんどが「思ってた働き方と違った」という職務内容の理解不足が原因だったりします。なのでそうならない為にも『業界→会社→社員の働き方』と下っていくようなイメージで調べていく。それでも分からない部分は面接の場で聞いてみることを繰り返していけば情報や認識の齟齬がおこらないでしょうし、実際に働き始めても納得感をもって日々の業務に取り組めるのではないでしょうか。
いかがでしょうか。
就職活動に限った話ではないんですけど、基本的に小さなこと(企業のこと)から調べ始めたり考え始めたりしてしまうと本来の目的やゴールからズレてしまうことは多々あったりするので、もっと大枠の部分から調べていったり決めていったりした方が良いんじゃないのかなと思います。
就職活動以外にも授業やゼミ、アルバイトなどで今が1番ガチャガチャしてる時期だとは思いますが効率よく納得感をもった就職活動が出来るように頑張ってください!