22卒インターンシップについて考える
先日、某人材紹介会社の調査で
22卒の学生でインターンシップに「参加予定がある」
「予定はないが参加したい」学生の人数が
ほぼ100%だったそうです。
例年学生の就活に対する早期化が進んでいますが
取り分け今年はコロナによる不安から一層学生の動き出しが
早くなっています。
とはいえコロナ渦の10月。
企業サイドは先行きも見えない為、来季の募集人数も決まっておらず
インターンシップの開催を見送る企業も増えており、早期の就活市場は
学生の供給過多状態になっているそうです。
そういった背景もあり、多くの採用関係の会社から
22卒の早期インターンシップを開催していただくよう
お願いを受けており、私自身は全然OKなのですが
ただ、現在そのコンテンツについて少々
頭を抱えています。
というのも、学生自身まだ志望業界はおろか
やりたい事、逆にこれだけはやりたくないみたいな事が
決まっておらず働くことに対して、ふわふわしたイメージを
持っている学生がほとんどだからです。
①自社の事業内容や魅力を知ってもらう
②早期で優秀な学生や就業意欲の高い学生と接点をもつ
③学生に成長の機会を促す
上記3つが私が思う早期インターンシップを企業側が行うメリットだと
思っているのですが、この3つを満たす為にどうすればいいのか
それと、コンテンツを作るにあたって私自身の想いがひとつあります。
コンテンツに茶目っ気が欲しい。。。
就活って人生選択の場ではあるとは思うんですが、みんなが一斉に
リクルートスーツを着て思い思いの場所に足を運ぶ。
ある種、お祭り的な側面も持っていると思うんですよ!!
そこに「井木組」という露店を出すのであれば
是非皆さんに楽しんでいただきたい。
そう心から思うこの頃です。
僕ひとりで作ってもいいのですが、せっかくなので大学にも
声をかけて一緒にインターンシップを作ってもらうようお願いしようかな。
ひとりで露店を運営するより、いろんな人を巻き込んで一喜一憂した方が
私自身ワクワクすると思いますし。。。
以上、インターンシップを学祭かなんかだと勘違いしてる
井木組髙原でした。